朝鮮中央通信より

【平壌11月14日発朝鮮中央通信】権力欲に狂って口で何を言っているのかも知らずに折に触れ、吠え立てる一匹の狂犬がまた、発作を起こした。

政治家としての品格はおろか、人間の初歩的な体裁も備えられなかったバイドンが先日、われわれの最高の尊厳を冒とくする妄言をまたもや吐いたのである。

瓦は磨いても玉にはならぬと言うように、万人の呪いと糾弾を受けても気を確かに持てずヒステリーを起こしているのを見ると、バイドンはやはり噛み付くことしか知らない狂犬が確かである。

このような狂犬が活路の工夫では2番目と言えば残念がるというほど、狡猾(こうかつ)だという。

2011年、米国でウサマ・ビンラディン射殺作戦が準備されていた当時、副大統領であったバイドンがそれに決死反対したことを見てそのように言える。

バイドンは作戦が失敗する場合、オバマが再執権できなくなり、自分もホワイトハウスでの安楽な生活と離別しなければならないので、作戦を考慮することを主張したという。

このような政治奸商が大統領選挙で2回も落選しても三日飢えた野良犬のように歩き回り、大統領選挙競争に熱を上げているというのだから、バイドンこそ、執権欲に狂った老いぼれ狂人である。

それに痴呆末期症状まで重なって自分が仕えていたオバマの名前まで忘れて「私の上司」と言ったのを見ると、今やあの世へ行く時になったようである。

いかほどであれば、米国人までバイドンを指して知能指数がとても低い「1%バイドン」「狂ったバイドン」「眠りから覚められないバイドン」だと嘲笑(ちょうしょう)しているだろうか。

このような者があえて天も恐れず、われわれの最高の尊厳に言い掛かりをつけたのは死ぬことを催促する狂犬の断末魔のあがきにすぎない。

狂犬のバイドンははっきり聞け。

われわれの最高の尊厳をあえて侵害する者に対しては誰であれ、地球上のどこに居てもわれわれの無慈悲な懲罰を免れないし、自分の三寸の舌のためどんな凄惨な悪結果が招かれるかを墓の中に入ってもはっきり見ることになるであろう。

バイドンのような狂犬を放置するならより多くの人々を害するので、もっと遅れる前に棍棒で叩き殺すべきである。

これは、米国にも得になるであろう。