フェイスブックからある方のかきこ

落東川改修(現在の釜山近郊) 1935、36年準工

1.生前、母方の祖父が日本の植民地時代を振り返って曰く、
「朝鮮にも徴兵令が実施されると、みんな感激していた。 我らも内地人と同等な待遇を受けるようになったと。 村ごとに競争が繰り広げられ、青年たちが互いに行くと総督府に請願書まで出した。
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結局、町の青年が徴兵検査を通過し、駅前で村民が集まって嬉しかったから歓迎行事をして万歳と叫んだが、本当に壮観だった」(下略)

2.母方の祖母曰く、「海辺に農地が隣接しているため、日本人が来るまでは毎年海水があふれ来て、被害は言葉では表現できないほどだった。
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干ばつや洪水でもあれば、その年は一年中飢えるのが日常茶判事だったし…。 後で日本人たちが大きな貯水池も作り、砂防工事に干拓事業に災害防止のために色んな努力してくれたおかげで、それなりに飯を食べて暮らしていたのであって、日帝でなければ考えられなかった」(下略)
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Ps.与党の共に民主党が野心的に推し進める「日帝称揚-(自己主義)歴史歪曲処罰法」が成立すれば、私の母方の祖父母は容赦なく懲役刑ないし莫大な罰金刑を免れることはできないだろう。
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実際、その時代を全身で生き抜いた彼らを生きたこともない「今の者たち」が竹やりを持って「不官斬視」するという世の中が、果たしてまともな世の中なのだろうか。