太宗台は釜山の観光スポットとして非常に人気が高いところのである。
太宗台は影島の最南端に位置する、釜山の代表的な景勝地。波の侵食により形成された約100mの岸壁である。「太宗台」という名の由来は新羅の太宗(テジョン)武烈王が三国を統一し、ここを訪れ弓を射ったという言い伝えによるという。
ここは若者たちのデート場所としても有名である。普段は園内観光バスである”タヌビ”が活躍するところであるが、訪れた日は朝雨のことで臨時運行中止になっていた。しがたなく展望台まで歩いて行くことに。勿論、帰るのも歩いて!およそ1時間半くらいかかる。