朝鮮通信使については日本の資料を読んでビックリしたほどであった。
ただ、その沢山の資料の中では不適切な内容や自己主張的な内容で嫌韓を煽る内容もあって、やはり認識が足りない人にとっては鵜呑みし煽られてしまうケースもあり得ると思う。私も韓国人とは言え根拠のない韓国の主張については激しい反論をする中で、時にはその根拠が間違える場合があるかも知れないが、ちょっと考えて見て可笑しいなと思う資料には確認をしてみる動きは必要であると思う。

文明も水が高いところから流れていくように発達したところから広まって行くもので、この地域にとっては中国の黄河文明が発祥して周囲に広まった行った。その影響を朝鮮半島でも強く受けて広まったし日本列島に広まったケースもある。文明も生き物のように変化して発展するもので、中国や朝鮮が衰退して、ヨーロッパ-の先進文明を取り入れた日本が先に進んでいたのも事実である。その先に進んでいった背景をもとに周辺国を見てしまうと自己中心的な思考に陥ってしまうと思う。

ちょっと前から朝鮮通信使についてもっと資料を読みたかった気持ちはあったけど、なかなか進まず部分的であるけど、添付した内容の様に果たして朝鮮通信使が江戸幕府に貢物をする集団であったか!疑問に思う。
それは、江戸幕府が朝鮮通信使を受け入れるために莫大な費用を費やしたと言うからである。
今思うと、添付サイトが言うように朝鮮通信使が朝貢を行うためだったかを知るために当時どんなものを持参して行ったか調べる必要があるけど、何よりそんな莫大な費用を使いながら朝鮮から朝貢を受ける必要があったかである。
12回行われた通信使が最後の12回目は対馬で止められていて、その理由の一つとして脱糞が原因だったとの説がある。これは興味深い説であろう。

「朝鮮通信使」は、日本への哀れな朝貢集団であった 
https://blog.goo.ne.jp/bb-danwa/e/bf735951c44e41d698db7cd7ad9d48f1?fbclid=IwAR3xBBZMFpBVO3DS-OWnHDBlOWg21-vJf7Wr-I8YRzpkRPO2gRcmDfuNvx8