”反日種族主義”の本に対して、ハンキョレ新聞に掲載された尹明淑(ユン・ミョンスク)と言う人の反論に李・栄薫先生の再反論の動画である。
尹明淑は誰やねんと思って調べてみたら、韓国では慰安婦問題の専門家として有名な人らしいけど今回初めて知った。そう言えば”尹氏”は反日慰安婦問題で関わっている人が多なと言う感じ。
(尹明淑の日本語ウィキー:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%B9%E6%98%8E%E6%B7%91)

記事は去る9月5日に掲載されたものである。
(記事:http://www.hani.co.kr/arti/culture/religion/908518.html)

反論動画の内容は慰安婦たちの収入とインフレにより大した収入ではなかったと反論に再反論した内容である。
尹明淑はそれでも博士で大学教授である。日本の資料を参考・引用するのはいいけど鵜呑みして合理性をかけた主張をするのは困る。よく例に挙げる文玉球ハルモニの貯金の金額について、1945年のビルマは非常にインフレーが高くて東京の1200倍、2万円の貯金額が今の価値で20円に過ぎなかったという。グラフを提示しながら説明してるけど、グラフの見方も知らんかよと思うほど、東京はそれほど上がってない。勿論日本帝国の敗戦と共に価値は大幅下がったのは事実だけど、敗戦以前に田んぼを買ったりして財産を増やしたという人も多かったのも事実だという。

動画にはこの記事について言及してるので記事にどんな内容が書かれているんだろうと思って記事を読んで見た。読んだ感想は非常に自己中心的で憤りを感じる程であった。いくら何でもここまで自己中心的な思考の持ち主なん、、、
動画で言及した以外の内容を取り上げてみたい。

1.慰安婦が高収入で有ったか?と問い返している。
今は貧困ではなくても売春をしてる人がいるけど(当時もそうだったかな?)
多くの事例で見ても貧しい生活で親に売られ、自ら慰安婦になった人が多いという。勿論騙されて慰安婦になったケースもあったことは否めないけど。
慰安婦の多くは低学歴でまともに工場に就職できず、今で言うと非正規仕事に付かざるを得んかったので安定した生活が出来はづがない。それで高収入の慰安婦募集に親だろうが本人であろうその収入に魅力を感じたに違いないと思う。
例えば、当時京城にあったある慰安婦募集の広告には月収300円と書いてある。
慰安婦が兵士から貰う一回の接待料は1.5円だったと言う。そして一日平均5~6名の人を相手にしたと李先生は言ってる。
これを基準に計算してみると、
1.5x6x25=225円(一日6名の時)
1.5x5x25=187.5円(一日5名の時)
1940年代の公務員初任給が75円くらいだったというのだからまともに教育を受けなかった慰安婦の立場としては非常に高い収入と言ってもいいだろう。
当時彼女たちが何をしてそれくらいの収入を得ることが出来る?

他の内容も頭にきて言いたいけど、長くなるのでここまで。
あいつもこの女も左翼パルゲンイは自己中心、”ネロナンブル”である。🤬