アマゾンにて予約販売されていた”反日・種族主義”が本日から販売されることになり、ランキングで堂々とトップに立っている。

さて、種族主義の種族について個人的に日本でも通じるかと調べてみたけど、日本では通じない単語であることが分かった。しかし、youtube講義でそのまま使われていたし聞きなれていた人も多かったと思う。だけど、やはり概念をつかめない人も多いだろう。

この単語の概念について以前李栄薫先生は次のようの仰っている!
(私(崔)の感覚では、この”種族”を日本の概念に近い単語は”氏族”になると思う、氏族に主義を付けて”氏族主義”になり、他氏族に対しては共存ではなく排他的な感情を持つことを意味する)
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私たちが知っている民族主義というのは、欧米で近代化の過程で、国民国家を樹立する概念でのNationalismをそのまま翻訳したのです。西欧では、国民を統合し、産業化に肯定的な側面でNationalismが作用した純粋な機能がありました。
もちろん、後で帝国主義への機能障害もあったが、基本的には、統合という純粋機能から出発したのです。ところが韓国では純粋な機能だけではなく、日本に反対する偏狭な概念、見方をすれば「一族」の概念の拡張された概念で反日主義に行くの機能障害が、作用した部分が大きいです。西欧での純粋な機能、国民統合と発展ではなく、種族的排外主義として見れば、それは、民族主義というよりは種族主義で見ることが正しいという趣旨です。
民族主義と言ってもいいですが、既に慣れている感もあるので新しい概念を作り出す、また注意を喚起する為に選んだ言葉です。