この日、先にマイクを手にした崔・ドクヒョ、共対委共同代表は、慰安婦水曜集会は、世界と子供たちのに恥ずかしい集会であると指摘した。
 
崔代表は”もっとはやく日本政府、和解治癒財団が37人の元慰安婦に1億ウォンずつ補償をし、最近では1200余名の日本人が挺対協を訪れて謝罪した”、”終わりもなく謝罪せよとし、限にない補償要求は大韓民国の国民たちが慰安婦問題のために全世界人たちの前で、乞食、物乞いのようになってしまった”と嘆いた。
 
崔代表は”先賢たちが堂々と、まともな国を作っておきましたが、いつのまにか全国に慰安婦銅像が建てられ、国民はその前にひざまずいて祈って崇拝しながら鬼を仕えるようになった”と批判した。 また、「子どもたちまで集会に連れてきて、あの時、私たちお婆さんたちが1日に何人もの男性を受け入れなければならなかった、こんな話を聞くようにしなければならないのか」と声を荒げた。
 
さらに、朱・東植の共対委共同代表は、特に日本にだけ過酷な物差しを突きつけ、北朝鮮と中共には謝罪を一言も要求できない韓国人の歪んだ歴史認識を厳しく批判した。
 
朱代表は、”これまで日本問題、慰安婦問題があまりにも政治的に悪用されてきたために、われわれの主張に対して一部誤解して不快になさる方もいることは分かっている”、”しかし、我々が国民にお知らせたいのは、日本問題や慰安婦問題についてもはや、真実を分かろうというものであり、また韓国と米国、韓国と日本、この韓米日友好協力関係を毀損しないで強化しようということ”と強調した。
 
朱代表はさらに、”日本は天皇から長官まで過去史問題で韓国に計39度も公式謝罪をした”、”75年前に終わった問題で韓国と日本が永遠に仇のように生きなければならないのか”と問いかけた。 そして、朱代表は”反面、70年前に大韓民国を侵略し、今でも野心を捨てない北朝鮮と中共は一言の謝罪していない”、”私たちはこの歴史的真実を話したくて今日、この場に集まったこと”と説明した。
今回の集会には一般の愛国市民はもちろん、前の集会より目立って多くの韓国と日本の取材陣が来られた。 これは反日国民感情が蔓延した状況でリレー1人デモの形で5回まで続いている日韓友好の水曜対抗集会に対する内外のマスコミの関心が高まっていることをうかがわせた。
 
一方、この日も「ソウルのボイス」のペ・ウンジョン氏ら反日活動家たちは、現場への乱入を図り、車のクラクションや野次、罵声(ばせい)の脅威などを続け、激しく集会を妨害した。 幸い、彼らは警察のガードラインを突破することはできなかった。 すると、興奮したペク容疑者は、李ウヨン博士に卵を投げつけ、現行犯で逮捕、鍾路警察署に連行された。 多くの人たちが入り乱れる中、李博士の顔にいきなり殴られたサングラスをかけたある反日活動家も同様に逮捕、連行された。
この日、ペク・ウンジョン容疑者は卵を投げつけ、今回の集会を激しく妨害したが、結局現場で現行犯で逮捕され、鍾路警察署に連行された。 写真出処=反日民族主義に反対する会

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