文政権に於いて身内は罪があっても捜査がしにくい状況であるが、尹美香と挺対協が行った一連の寄付金不正はまともに裁かれるかなと疑問に思っていた。しかし、検察の起訴内容を見ると準詐欺罪に当たる項目があり、この裁判の行方が非常に気になる。いくら文在寅とは言え、どこまで身内の罪を庇ってあげるか?欺瞞と嘘で成り立ったこの政権は何処まで行けるか!もしこの裁判が国民の怒りを買うことになるなら、韓国の政治は大きな転進になるだろう!
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「認知症のおばあさんをせかつかせ寄付してもらって」 、準詐欺。尹美香、「道徳性に致命打」
この4ヵ月間、正義記憶連帯の会計不正および後援金横領疑惑などを捜査した検察は、正義研理事長を務めた尹美香(ユン·ミヒャン、56)ともに民主党議員を14日に在宅起訴し、6つの容疑を適用した。 この中で有罪と認定された場合、尹議員に道徳的致命打を与えかねない容疑は準詐欺だ。 検察は尹議員が、日本軍’慰安婦’被害者キル・ウォンオク(92)さんの重症の認知症を利用し、お婆さんが私財を正義連に寄付させたと見ている。 声明で検察の起訴内容を一つ一つ反論した尹議員は、特にこの部分で「検察が被害者を侮辱した。 責任を負わなければならない」と強く否認した。
刑法上準詐欺容疑は、人の心身障害などを利用して自分が財産上の利得を取得したり、第3者に財産上の利得を取得させた場合に適用される。 ソウル西部地検刑事4部(崔志錫部長)はこの日、捜査結果を発表し、尹議員に認知症を患った女性の心身障害を利用して寄付·贈与させた容疑が含まれていると説明した。
尹議員はまた、「平和の家」(ソウル市麻浦区に相当)所長のSさん(60)と共謀し、2017年11月に重症の認知症を患ったキルさんの心身障害を利用して、キルさんが受け取った女性人権賞の賞金1億ウォン(約1億ウォン)のうち、5000万ウォン(約7920万ウォン)を正義記憶財団に寄付させるなど、今年1月まで計9回にわたり、正義連などに7920万ウォン(約7920万ウォン)の寄付を命じた疑いが持たれている。 これに先立ち、正義連は2017年11月25日に「100万市民が共にする女性人権賞」の授賞式を行い、キルさんに賞金1億ウォンを渡したが、キルさんがこのうち5000万ウォンを寄付したと明らかにしている。