‘平和の少女像’と’日本軍慰安婦’などを製作したキムウンソン・キムソギョン作家夫婦が金ソヨン弁護士(元大田広域市議会議員)に提起した損害賠償請求訴訟(2019がたった95976)で、裁判所が原告敗訴を決定した。

28日、金·ソヨン弁護士は自身のフェイスブックに「やった! 少女像作家夫婦、「私に6千万ウォンを要求する訴訟原告全部敗訴!つまり私が全部勝訴です」というメッセージと判決の基本内容を掲載した。

事件を審理した議政府(ウィジョンブ)地裁高陽(コヤン)支院民事7単独裁判部は、作家のキム·ウンソン夫婦に原告敗訴を決定し、金·ソヨン弁護士の手を上げた。

今回の事件は’少女像’と’日本軍慰安婦’銅像の作家で有名なキムウンソン・キムソギョン夫婦が去る2019年10月、金弁護士を相手に損害賠償請求訴訟を提起して始まった。 キム作家夫婦が制作した太平洋戦争時の朝鮮人労務動員者の銅像(所謂「徴用工銅像」)のモデルが、実は「日本人」という一部の主張に対し、金弁護士が同調したことに対し、自分たちの名誉が傷つけられたとして、法的対応に乗り出したのだ。

一方、原告の敗訴決定に先立ち、キム作家夫婦が金·ソヨン弁護士を相手取り、「虚偽事実の適時による名誉毀損」の疑いで提起した刑事告訴に対しても、当該事件を調査した大田地方検察庁が「証拠不十分」を理由に「嫌疑なし」の処分を下している。

当時、大田地検は「被告訴人が主張する根拠として提示する資料と小学校6年生の教科書に掲載された写真の中の人物、(キム作家夫婦が制作した)強制徴用労働者像の人物の外見的特徴が『強制徴用労働者像のモデルは日本人』と信じるに値する妥当な理由がある」と明らかにした。

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