韓国の第21国会議員選挙、首都圏での野党支持得票が充分反映されてない
ライター:齋藤 拓司
ハンギョレにしてはマトモな記事だ。
香港での区議会選同様、小選挙区制だとこうなる。自分は、よくもあれだけダメダメな保守未来統合党に、これだけの人が投票したなと感じていた。
投票率は66%でちょうど3分の2。うち、正義党や民衆党など急進左翼の野党を含めて汎進歩は比例区でほぼ半分の50%強の得票数。
かねてから、韓国では進歩が3割、保守が3割で、その時の風で揺れ動く浮動層が4割と感じてきたが、やはりウイルス対策で支持を上げたと言っても実態はあまり変わっていないという印象が強い。
国家保安法の廃止を企む進歩勢力が本格的に大韓民国の解体や、日米韓3国協調関係の破壊に進めば、騒乱になるのは間違いない。
水面下で反文在寅、反進歩(反日左翼民族主義や極端なフェニミズム、労組依存への反発)が広がっていると一縷の望みを託したい。
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