国連のジュネーブ本部会議室で開催される<軍艦島の真実>で発言する内容
こんにちは。韓国の李宇衍です。
2018年10月30日、韓国最高裁は日本企業の新日鉄住金が1939年から日本へ出稼ぎに行った韓国の労働者らに対し損害賠償を行うよう判決しました。 これは大統領の指示に従ったも同然です。
韓国司法府の宣告と政府の態度は,戦時労務動員を”強制連行”と”奴隷労働”と誤解したことから発生したものです。 これは一方では日本を無条件に敵視する韓国の”反日種族主義”的な悪感情のためです。 他方、朝鮮総連系の研究者パクギョンシクが日韓国交正常化を阻止するため、1965年に出版した{朝鮮人強制連行の記録}にある根拠のない主張のせいです。
彼らは朝鮮人が強制的に連行され奴隷として労働したものと歪曲しました。 しかし,”強制連行”はいませんでした。 多大数の朝鮮人は自発的な意思によって日本に行きました。 残りは日本人と同様,法律で定めた手続きによって”徴用”されました。
“奴隷労働”でもありませんでした。 一部では,朝鮮人だけが別々に扱われ,危険で大変な作業に配置されたと主張しています。 しかし多くの人々が日本人と一緒に働いたと証言しました.
もっとも多くの朝鮮人が働いた鉱山の場合,朝鮮人は日本人と一緒に働くしかありませんでした。 採炭·採鉱は腕力だけでできることではありません。 経験と熟練が必要です。 ところで朝鮮人の契約期間は2年でした。 その期間には十分な機能を蓄積できませんでした。 爆薬が一般的に使われ,油圧式着岩器のような個人機械,大型の裁断機,掘削機,コンベアなどが使われたためです。 それで日本人と一緒に働いていますが,どうして朝鮮人だけ危険で大変だったと言えるんでしょうか!?
また彼らは朝鮮人たちが賃金をまともに受け取ることができなかったと主張します。 しかし,当時日本の企業は十分な現金を持っていました。 生産量を上げるとすぐに利益が上がりました。 そのため,朝鮮人を差別する必要もなく,実際,そうしたことはありませんでした。 朝鮮人の賃金は朝鮮はもちろんのこと,日本の他の職種に比べてもずっと高かったです。 炭鉱部の月収は朝鮮にいる教師の4.2倍、日本の警察の3.7倍もなりました。
日本人と違って朝鮮人を”奴隷”のように酷使させたと言う主張があるが,事実ではありません。 2017年に米國ニューヨークのタイムスクエアで韓国の映画<軍艦島>を宣伝しながら利用した写真は、朝鮮人ではなく、1929年と1956年の日本人であることが明らかになりました。 当時の朝鮮人たちの写真を見ると,非常に壮健で堂々とした姿です。 その広告で”122人が死亡した”と宣伝したが、それも事実でないことが明らかになりました。
朝鮮人たちは日本人と同じく生活して,自由でした。 真面目な人は高額を貯蓄したり,朝鮮の家族に送金し,負債を清算したり,農地を購入したりしました。 それとともに賭博や外食,朝鮮女性たちが接待する”産業慰安所”からその収入を蕩尽する朝鮮人もいました。 これは彼らの生活がそれほど自由だったということを教えてくれます。
歴史を誇張して歪曲する韓国と日本の研究者,ジャーナリスト,政治家の言行は,これからは中断されなければなりません。
以上のような理由で,私は韓国の”反日民族主義に反対する会”とともに,歴史的真実を知らせるために努力している端島住民会を心を込めて支持します。
ありがとうございます
出典:https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=2861389950751886&id=100006427270105
ライター:李宇衍
出身校:成均館大学校
朝鮮後期以来山林とその所有権の変遷に関する研究で博士号を取得
ハーバード大学訪問研究者、九州の客員教授を務めており、
現在は落星経済研究所研究委員である。
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