私も偉そうに言えることではないと思うけど、少なくとも経済成長と共に知的レベルも上がっていたと思い込んでいた。しかし、色々の行為を見るとそうでもなさそうと思うようになった。金儲けの為の知識は上がったかも知れないが人としてのマナーや教養については最低のレベルではないかと思う次第。
自由・民主主義を国家理念として建国された大韓民国が建国され70年が過ぎたけどその民度は経済力に相応しくないほど低レベルに留まっている状況である。

自分と意見や思想が相容れない場合は相手が誰であろうと関係なく悪口を吐き出す、反日は無罪という認識で反日を否定する相手については暴言・暴行を振りまくる。
少なくとも、文明人であるという自覚があれば、いきなりの訪問やアポなしの取材は失礼な行為であると認識するはずだけど、反日を否定する相手ならなりふり構わず暴力が罪である認識をしないようだ。また、他人の私的空間は法律でも守られていると思うけど、無断侵入しても犯罪行為であると認識できないようだ。
そんな民度の低さと反日意識を助長するマスメディアの雰囲気の中で最近、実証主義に基づき出した学問成果を自分らの主張と合わないとしてその学者たちにテロ行為をする問題が多発してる今のところである。非常に憂慮するところである。

記事より
取材倫理を無視して、MBCテレビは李榮薫氏相手に”思想の自由”抑圧する無断インタビューを強行

『反日民族主義』の共同著者の李栄薫教授が日曜日の4日早朝の自宅前でMBC記者から暴圧的な取材を受ける憂慮される事態が起きた。 事前のアポなしのこの取材は,MBC記者が早朝から李教授の自宅近くに待機していて,外に出て来た李教授に向かって奇襲的に接近し質問攻勢を繰り広げた。

長時間にわたる史料調査と研究の結果から出た学術的内容の本に対する正式インタビューではなく,押しつける場面を作り出すために意図されたインタビューだった。 週末の早朝,突然自宅の近くの路上でカメラを持って現れ,無条件に私の質問に答えろというような方式で進められた。 全く予想もできず,準備もできていないある個人の前に,地上波放送のカメラを突きつけ,答弁を強要したのだ。 公営放送の記者という職位や地上波放送の影響力を利用した脅迫行為であり,個人の日常領域を侵犯した暴力的取材という批判が出ている。

同日午前8時30分ごろ、李栄薫教授は研究所に出勤するためにマンションから出て地下鉄に通じる路地に、 幅5メートルほどの狭い路地で、週末午前だったので人通りは少なく。 その時,近くにいたMBCの朴某記者が突然現れ,李教授に向かってマイクを突きつけ,インタビューを強要した。 すでに朴記者のそばにいたPDは,李教授の顔を撮影していた。 取材に対する了解を求めたりする最小限の手続きもなく,カメラから突きつけたという。

http://www.pennmike.com/news/articleView.html?idxno=21039&fbclid=IwAR0nHnFVAZu0LhnkyztXbAEKAY70X1UEWVbtY-VWP0XZXvuL4E8hdl2vNzg