https://youtu.be/5h5DInKFTjI

日韓併合時代、日本の主要炭鉱山における、朝鮮人労働者・日本人労働者の賃金や労働状況について、資料を基に調査すると、賃金の差はほとんどなく、「民族差別があった」という通説とは異なる事実が判明したそうです。
さらに、当時の朝鮮人炭鉱夫の賃金水準は、同時代の日本人大卒者事務職初任給と比べても、非常に高い水準であったと言います。その訳は歴史的背景が関係していたようです。

日本の教科書にも書かれていない戦時労働者の実態について、講義動画の中で詳しく解説しています。
また日本人が注目すべきことは、捏造とも言えるような歴史的主張を広めている人物には、「日本の知識人」もいるという点です。

『高校の必須科目である韓国史教科書ではこの問題について次のように書いています。
「賃金もまともに払わず酷使した」「賃金は日本人労働者の半分ぐらいでありそのうちのほとんどが控除され実際に手にしたお金はどれほどにもならなかった」
簡単に言ってこういう内容です。しかしこれは事実に反しています。』

『日本人、朝鮮人、分け隔てなく賃金は正常に支払われました。賃金の平均を計算してみると日本人より朝鮮人が低い場合が多々あります。とはいえ日本人よりずっと多くの賃金をもらっている朝鮮人もまた多くいます。』

『この差というのがどうして生じたのでしょうか?当時賃金は基本的に「成果給」でした。例えば石炭1トンを掘ればいくら、1トンを運搬すればいくら、このように計算されました。しかし、1トンを掘ったらいくら、運搬したらいくらという単価については日本人と朝鮮人の間でなんらの差はありませんでした。
したがって民族を問わず、各労働者は働いただけ、作業した分だけ賃金を会社から受け、朝鮮人もきちんと受け取っていました。』

『企業の立場から最も重要なことは政府の要求にしたがって生産量を増やすことでした。日本の青壮年はみな軍人として動員されました。産業現場では労働力がふ不足し政府の要求する生産量を満たしてゆくのがとても大変でした。従って企業の立場では人力すなわち金、利潤となったわけです。会社が保有した労働力を効率的に利用し生産量を増加させればそれだけ利潤がありました。
このような状況で朝鮮人に公然と賃金を渡さなかったとか、日本人と賃金を差別したとしたらそれは企業にとって愚かな行動にならざるをえません。なぜならおのようなことは朝鮮人の労働意欲をおとしめ生産を減退させ自ずと損害を招くだけだからです。』

『賃金はないも同然だった。もしあったとしても朝鮮人を大きく差別し日本人よりよっぽど低い賃金を与えた。このような主張も日本の朝鮮総連系の朴慶植(パク・キョンシク)、またいわゆる「良心的」な日本の知識人によって1960年から始められました。それを引き継いで、韓国の研究者たちも同じ主張を今に至るまで単純に繰り返しています。』

『1960年以来、前に話した朝鮮総連系朝鮮人、日本の左派知識人たち、つまり「強制徴用」「強制連行」と「奴隷労働」を主張してきた多くの人々が、それに関連した資料を収集し、それを自分たちの名前で編纂したました。しかし彼らが果たして自分の名で出したその資料集の中の資料を慎重に検討してみたのか、私は深刻な疑問をもっています。』

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