『世界経済の構造物のなかで韓国経済が存在するのです。この世界経済構造を意図的に破壊してみなさい。どんな結果を招くでしょうか。私は韓国の反日種族主義がそのような災いを招いていると考えます。意図しているのかもしれません。』

韓国を<意図的>に解体・孤立の方向へ向かわせたいのは誰なのか?

反日種族主義を<意図的>に煽るのは誰なのか?

https://youtu.be/KoXpDjO1M5g

 

最近あった国民的嘘を一つ紹介いたします。
去る10月31日最高裁が1943~45年戦時期に旧日本製鉄で強制労働をさせれらたと、訴訟をおこした3名に新日本製鉄が補償するように命じたその裁判を挙げることができます。

最高裁の判決文は「基本的事実関係」に対する記述から始まっています。
事実関係に基礎して裁判が成立したということです。しかしその「基本的事実関係」が全て嘘なのです。

嘘の上に基づいた裁判であり嘘を基にした判決であり、国民全てと正負がそれを支持したので国民的嘘になったのです。

すでに死亡した原告3名は1944年8月、総督府が徴用を公式的に実施する以前、日本の会社の応募に応じて日本に渡りました。
つまり自発的な労務契約でした。そのことについてはこのシリーズ講義、李宇衍(イ・ウヨン)博士の講義を参考にしてくださるようにお願いします。

彼らに支給された賃金はいくらだったのか、戦争の混乱期に未支給になった賃金があったとしたらそれがいくらなのか、彼らの勤務状況や態度はどうだったのか、どこの寮で宿食を解決したのか、このような情報をその会社に調査依頼をしたことがありますか?
さらにその問題に関して専門家を参考承認として呼び意見を聞いたことがあるでしょうか?
その方面の専門家が私のまわりにたくさんいますが、呼ばれたということを聞いたことがありません。

判決文を見たかぎりでは裁判所は関連の当事者を召喚したり、関連日本会社に調査したり、関連専門家の証言や意見を聴取したことはないようです。
もちろん下級審の裁判過程で被告の弁護士がどのような主張をしたのかわかりませんが、とにかく判決文自体を見る限りそのような痕跡を見つけることができません。

つまり裁判所は事実確認もせずに、原告の一方的主張だけで彼らが奴隷労働させられたと、時効を設定できない反人権的犯罪の被害を受けたと判断したのです。

私は韓国の裁判官が裁判に臨むにあたって、基礎的事実関係をきちんと確認しなかったと断言します。
更に、事実関係を忠実に検証しないことに加え最高裁の判決文は、必ずしも法の専門家ではなく正常な知識人なら納得することのできない法の論理を展開しています。

率直に言って書類が問題でなく、立証する事件自体がなかったのです。
しかし彼らは決して抛棄しませんでした。胸の中で育てた黄金の塊があまりにも大きかったからです。
原告3名当事者なのかどうかわかりませんが、新聞報道によれば何人かの人が日本にまで行って、日本の裁判所に訴訟を提起しました。
韓国政府から補償を受けられないので日本にまで行って補償を要求したのです。
彼らには韓国人としての名誉とか自尊心がありませんでした。
彼らは彼らの行動によって、日本人が韓国人に対しどれほど有害な先入観を持つかなど、一切考慮しませんでした。

彼らを奴隷にしたのはお金でした。日本での訴訟に失敗すると彼らは、最期にすでに2度も補償をおこなった自国政府を相手に訴訟を提起しました。
こちらの方がずっと勝算のあるゲームでした。以前と違って嘘を歴史の真実として、歴史の正義として受け入れてくれる反日種族主義がすでに充分に成熟したからです。
どの裁判官も、どの政治家も、どの官僚も、どの言論も、どの学者も彼らの主張が事実であるかどうかを検証しませんでした。
誰も彼らの嘘を諫めませんでした。むしろ支持し応援しました。

実際には彼らの主張が事実でないことを立証した学者たちがいました。
このシリーズ講義に出演した李宇衍(イ・ウヨン)博士がその人です。
李博士の論文が現れたにも関わらず、韓国の言論、韓国の政治、韓国の歴史学、韓国の裁判部はいかなる反応も見せませんでした。
嘘が既にあまりにも強固な砦を成してしまっていたためです。

 

私は2年前にあった朴槿恵大統領弾劾事件も、嘘の政治と裁判がつくり出した一大悲劇だと考えています。
その事件を契機に韓国の自由民主主義はもはや破局の臨界点を通過したと、いわなければならないかもしれません。
韓国の最高裁はその禍を堪えかねない、とてつもない暴挙の判決をくだしました。大統領を弾劾した憲法裁判所は勿論のこと、去る10月末にあった日本を相手にした歴史の挑戦である韓国最高裁の判決を意味します。

韓国経済の対外依存度は輸出入貿易が国民経済との対比で70~80%に達する、世界的に高度の開放経済です。
この高度の開放経済は、韓国がそれだけ有利な地経学的環境にあったため可能でした。
最高の技術力の工業国家日本が横にあったこと、アメリカの巨大な市場が大きく開いていて、韓国の製品を受け入れてくれたこと、続いて東南アジアを始め新興市場が開かれた事実、このような環境、世界経済の構造物のなかで韓国経済が存在するのです。
この世界経済構造を意図的に破壊してみなさい。どんな結果を招くでしょうか。

私は韓国の反日種族主義がそのような災いを招いていると考えます。意図しているのかもしれません。

大混乱の時代が到来しています。韓国の裁判所の没知覚的判決と韓国政府の愚かな選択が日本政府と社会の報復を呼び、それが再び韓国民衆の反日種族主義感情に火をつけるとしたら、この国は民衆革命の道に入っていくことでしょう。破局の道です。
この点を目覚めていただくため、危機韓国の根源、反日種族主義とシリーズ講義を今まで進行してきました。

この講義が自由を愛する市民の皆様が共有し、伝搬する声となって息長く残ることを望みます。

(李承晩TV講義動画『19. 大韓民国 解体、 反日種族主義の業報(完)』より抜粋)

 

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