【平壌9月24日発朝鮮中央通信】日本が2020年東京オリンピック期間に侵略戦争の象徴である「旭日旗」を使用しようと画策している。

24日付けの「労働新聞」は署名入りの論評で、これは日帝の侵略で不幸と苦痛を強いられたアジア諸国人民に対する我慢できない冒とくであり、平和と友好を志向するオリンピック理念に対する愚弄であると暴いた。

同紙は、オリンピック大会場をはじめとする公共の場に「旭日旗」が現れるということは想像さえできないことだとし、次のように強調した。

もし、これが現実化するなら、過去の日本の侵略で不幸と苦痛を強いられたアジア人民の心の傷をまたもや痛めることになるであろう。

そのため、国際社会は日本の「旭日旗」使用に強く反対している。

日本の反動層は、オリンピックをまともに行いたければアジアはもちろん、世界の民心を無視してはならず、「旭日旗」のような不純な物をゴミ捨て場に投げ捨てなければならない。