ライター:若麻績 敬史編集委員

釜馬【民主抗争】どころではなく 大規模デモが発生する直前の10月4日に地下組織の「南朝鮮民族解放戦線(南民戦)準備委員会」を摘発していたことによる煽動 蜂起との側面を書かないのか。

【「国家暴力の責任を糾明」釜馬民主抗争40年で文大統領】2019年10月16日
《ソウル=名村隆寛》韓国で朴正煕政権末期の1979年10月に南東部の釜山と馬山=現在の昌原(チャンウォン)市=で起きた民主化要求デモ「釜馬民主抗争」から40年となった16日 文在寅大統領は当時の現場の一つである昌原市の慶南(キョンナム)大学で行われた記念式典で演説した。

 当時 朴正煕政権は軍部隊を投入してデモを鎮圧。朴氏はその10日後 側近に射殺された。

演説で文氏は「維新独裁(朴正煕政権)の過酷な暴力で人権を蹂躙された被害者の皆に 大統領として深く慰労と謝罪をする」と述べた。さらに「被害者らの名誉を回復し国家暴力の加害者らの責任を徹底して糾明する」と強調した。

この日は今年から新たに国家記念日に指定され 韓国政府が初めて式典を主催した。文在寅政権による軍事政権批判や積弊清算の一環で 文氏は「釜馬民主抗争は維新独裁を崩し(1987年)6月民主抗争につないだ偉大な市民抗争だ」と評価。「歴史の正義を正しく打ち立てる」とも訴えた。

さらに文氏は「すべての権力は国民のためにあるという民主主義の常識を肝に銘じなければならない」と語った。

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명민희さんの投稿 2018年10月16日火曜日