《幼児教育,保育無償化》制度でついに朝鮮学校の幼稚班を排除した日本政府の処置が、わが人民の反日感情を最大に激化させている。

在日朝鮮人子女を高等学校支援対象から排除しただけでは足りず、幼稚班子供に対する保育支援まで完全拒否したことは、我が共和国に対する露骨的な敵対行為であり、容認できない非人道的暴挙である。

これまで朝鮮総連と在日朝鮮人に対する日本当局の卑劣な行為は一度や二度ではなかったが、今回のように子供たちの童心までも乱切りした極悪な妄動は今までなかつてなかった。

このような前代未聞の蛮行は、在日同胞を丸ごと民族輩打のるつぼの中に追い込み、民族性を抹殺しようとする凶心の発露である。

尊厳の高い我が共和国の合法的な海外公民団体である総連と、我が民族声援である在日朝鮮人を弾圧抹殺しようとする反共和国的大行為を決して許さないという我々の立地に、全く譲るものではない。

安倍政権は、《条件付のない対話》を口癖のように叫んでも大勢に逆行する悪さだけを選び、対朝鮮敵対視政策を追求し続ける限り、我が共和国の敷居を絶対に乗り越えることはできないということを肝に銘じ、分別をもって行動しなければならない。

주체108(2019)년 10월 24일

평양(平壌)


写真は公明党のウェブサイトから

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