ライター:白川司

WSJが各国のEVメーカーが、なぜ中国企業・CATL(寧徳時代新能源科技、長い!)のバッテリーを使わざるをなくなったかを解説。

まず、中国政府がEVベンチャーに大型補助金。外資はすべて却下されたて国内企業100社が支援を受けたが、うちCATLが他を圧倒。トップLGに迫り、サムソンやパナソニックを抜いた。

その過程に、中国政府が各国EVメーカーに、CATLのバッテリーを使わないと補助金を出さず、補助金なしでも他国メーカーのバッテリーを使うと、今度は認可のほうで脅しをかけてきて、結局、すべてがCATLバッテリーを使わざるを得なくなったと報じている。

各国EVメーカーは、しぶしぶ中国政府の方針に従ったが、ドイツのダイムラーは、CATLの技術支援に積極的に乗り出したようで、この時点で韓国や日本の優位性が失われたようだ。

トランプ大統領ならずとも、これは怒るべき事案。

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記事
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