釜山(プサン)大学が’慰安婦妄言’で物議をかもした教授を懲戒することができないという公式立場を明らかにした。 学生たちは、該当教授の謝罪と大学本部の懲戒措置を求めて強く反発した。

学校「李哲淳教授に注意措置」

生徒会”謝罪·懲戒せよ”集会

在学生3000人余りの署名も配信

‘李哲淳教授謝罪を求めた釜山(プサン)大学の学生会(以下の学生帽で’は20日午後6時に釜山(プサン)大学の”豊かなと広場”で李哲淳教授の謝罪と大学の懲戒措置を要求する集会を開いた。 以来、約2週間、釜山(プサン)大学在学生3000人余りから受け取った署名を大学本部に渡した。

これに先立ち、釜山(プサン)大学は学生会がイチョルスン教授の懲戒を要求した五日経った18日’懲戒議決を行わないことを決めた’と答えた。 釜山大教務処は答弁書を通じ、「李哲淳教授の発言について多角的に検討した結果、懲戒には至らなかったと判断した」としながらも、「学内·外論争が起きたことについて、李教授に注意を求めたい」と伝えた。

学生会は、李哲淳教授の発言内容が懲戒に至らない根拠と、李哲淳教授に要求するという注意に対して詳細に回答するよう大学に求めた。

学生会の関係者は「大学本部は具体的な説明なしに ‘懲戒できない’という言葉だけを繰り返している」とし、「類似が繰り返されるのを防ぐためにも、教授に対する厳正な措置が必要だ」と強調した。

これに先立ち、今年7月、李教授は’反日種族主義’ブックコンサートに参加して、慰安婦の強制徴用性夫人、挺対協(韓国挺身隊問題対策協議会)卑下などで’親日妄言’論議に巻き込まれた。

釜山日報
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