今般自殺した検察捜査官の知人がその思いを残してある。

先ほど一通の電話に出た。
”自殺した検察捜査官が誰なのか知っているのか”と。
私の大学の後輩だと言われた。
瞬間、思い浮かぶ人がいて、その名前を聞いた瞬間、私は唖然とした。
白某捜査官というのが報道されたときも思わなかった。
白元宇(ペク・ウォンウ)秘書官と同じ名字だと思うだけだった。
私は彼のことをよく知っている. かつて、学生運動(反政府デモ)をした。 検察の捜査官になった後、彼の姿勢は国家観を維持し、公職者の姿勢を守ろうとした。
私が転向(左派から右派へ)過程で彼に会って北朝鮮の首領体制を批判する時も、彼はそれを受け入れる姿勢を見せた。
李明博(イ・ミョンバク)政権時代には検察総長の傘下組織で特集捜査通の役割をしながら公職者不正監察などをした。
彼は有能だったと評価され、公職者の職責を離脱しないように努めた。

私が民間団体活動をする時は時々連絡を取ったりしたが、大統領府に勤めていた時はむしろ連絡しなかった。 誤解することが起こらないために、自ら自制したのだろう。
彼はかつての学生運動家であり、全羅北道出身である上、検察捜査官として才能を認められた。 文在寅(ムン・ジェイン)政権が目をつけそうな検察特集捜査官の位置にいた。
私が見た彼は政治的状況に巻き込まれないよう努めた. 行動も慎み節制した行動をした。
蔚山に派遣され、蔚山市長選挙介入業務を行い、彼は違法行為に対する憂慮と政治査察に懐疑を感じたことだろう。 彼がその前に見せた行動がそうだった。

この政権は彼を死に追い込んだ. 白元宇や彼を動かした勢力は、彼の死に深い痛みを感じるどころか、むしろ事件が明るみに出るのではないかと戦々恐々としているだろう。
大統領府に入って、不当な権力の命令に従わなければならなかった彼の煩悶と苦痛は痛ましかった。 不当な命令を断ることができず、死に追い詰められた彼が切ない、非常に残念に思う。
お前は 悩まず僕に電話でもしたらよかったのに.
数日前、見慣れない番号が二つか三つがあったけど、それがもしお前じゃなかったかしら。

あ!

彼の死は本当の自殺なのか。 この野蛮的政権がもう一人を死のどん底に追い込んだな。

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