反日種族主義を反論すという本を出した左翼学会の情けなさ。
先日、韓国のハンキョレ新聞に反日種族主義を反論す! と言う本を紹介する記事を読んで
筆者に何を持って強制連行だと言うのか! 筆者が言う強制連行の定義はなにか!と聞いてみたところ
本に書いてあるので読んで見て欲しいと言われて仕方なく注文して 読みました。
因みに本代は2.5倍、期間は2週間くらいかかりました。
読んだ感想は一言で言うとショック・激しい怒りを覚えた、、、 です。
ショックと言うのは、文書の表現が幼稚な感じでした。
専門家が書いたとされるほどでない印象で今まで読んだ本とは違う 感じでした。
また、激しい怒りを覚えたのは、 今まで散々日本の左翼系資料を引用して使ってきたのを
保守系学者たちに指摘され直したこと(資料やデータ) についての自己弁明の内容を述べてます。
あんな反論する本に述べる内容でもないし、むしろバカじゃない? と思われるほど
確認もせず引用したことに対しての自己反省はなく、今まで国民に謝った歴史を信じさせたことを考えると
許されることではないと思いますけど。また、 ごめんなさいと謝りもしない。
問題だらけの内容ですが、その中で一つを取り上げると。
反日種族主義に、 坑内は広くて高さは人の高さを越える、幅は5メートル以上と書いて ある、、、と言いながら反論として
例の斎藤さんの写真ともう一枚のしゃがんで炭を掘る写真を提示し てこれが証拠だと炭鉱が狭かったと主張してます。
しかし、ちょっと資料を検索してみると1882年に、 すでに炭鉱協会も近代化が進んでダイナーマイトを使って
掘削作業が行われたり(住友別子)、 昭和初期にの北海道では炭坑内が凄く広かったですね。
一般人である私が見てもレベルに問題がある人だと思った故に表現・内容は読んでから激しいストレスを受けた本でした。



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