https://youtu.be/RUqOBfJBH0c

日韓併合時代、「日帝が朝鮮半島の山々に、鉄の杭を打ち込んで風水侵略をした」という伝説があるそうです。
日帝は風水を駆使していたのか!?安倍晴明?陰陽師がいたのでしょうか?
この講義動画の冒頭では、「それはうそっぱちで、鉄の杭はみな偽物でした」と断言しています。
では、その「風水侵略」の伝説・神話は、どのようにして作られ広められたのでしょうか?

『日帝が打ち込んだという鉄の杭がみな偽物だという事実を明らかにしたのは、私が月刊朝鮮1995年10月号「大韓民国の国教は風水か?」という記事を通してでした。この記事が報道されると、独立記念館は展示していた鉄の杭を片付けましたが、この内容が産経新聞の黒田記者に取材され、社会面のトップ記事に報道されました。』

『我々社会にとって鉄の杭シンドロームを興す契機は、金泳三政府が光復50周年に当たる1955年2月「光復50周年記念力点推進事業」としての鉄の杭除去を推進してからです。』

『いくつかの地域の調査作業に参加した結果、軍部隊が打ち込んだもの、木材の電柱を支えるためのもの、鉱山や山での荷物の運搬用だと判明されました。にもかかわらず、公務員たちは「日帝の鉄杭にしてくれ」と哀願する場合が大部分だったと言います。』

『鉄杭除去団体の具会長も、「鉄杭が撃ち込まれたと通報のあった地域に行ってみると、測量用三角点が打ち込まれてある所が多かった」と認めています。』

『このような非科学性と迷信性に「反日感情」「種族的民族主義」が結合され、怪物のような鉄杭神話が誕生し、21世紀を生きていく我々は未だにそのようなうその扇動に騙されている姿を見ると痛嘆する。皆さん、二度と偽造扇動に騙されないでください。』

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