人のことを非難ばかりする政治家、または記者の殆どが自己反省はなく非難対象に似ていくと私は思っている。その根拠として今の韓国の与党や支持層を見ればわかると思う。
以前も今回も幼馴染の友人から聞いた話で、友人は大学時代運動圏学生委で委員会のメンバーだったという。その時は若い時期で正義の社会を作るという信念で頑張ってデモなどを行ったという。しかし、あるきっかけで左派から右派へ転向したという。それは、労働者の為に声を出していた人たちが後でみると事業を起こし成功して裕福な暮らしをしていたけど、いざそこの労働者たちの生活は良くなかったという。むしろ、本当に労働者の為に事業を営んでいた経営者は生活が良くなかったという。それを見て友人は労働者を為にと叫んでいた人たちの素顔を見てその偽善にがっかりしたという。

前置きが長くなったけど、以前、慰安婦資料を読んでいるうちに韓国でも慰安婦関連資料が出回っているのを見て、とこから出てくる資料だろうかと疑問に思っていたけどそれが李栄薫先生が共同執筆した”解放前後史の再認識”という本だった。
今ちょうど上海の慰安婦関連のところを読んでいるけど、そこに”孔敦”との名前が出てくる。
この人は当時慰安婦施設を運営したが、日本の敗戦と共に中国に残された慰安婦たちの帰国や面倒を見たという。
それが後韓国で称賛されたが実は慰安所を運営していたと問題視されたようだが、個人的にはその活動に用を詳しくわからないけどよくやったと思う。(その活動が非難されてもしょうがないけど)

それと、慰安所を営んでいた人のリストから地元の人も当時上海で慰安所を営んでいた。個人的にはちょっとびっくりした。例え慰安所を上海まで行って営んでいたとしても凄い!こういう人たちをただ単に親日派と無視するのではなく足跡をちゃんと調べてみると植民地期であっても人たちは生きるために頑張って行った様子が浮かびあがってくると思う。

慰安所運営した韓国人が英雄に…捻じ曲げられた韓国の歴史=韓国の反応
http://blog.livedoor.jp/kaikaihanno/archives/55713383.html?fbclid=IwAR284ZamzIwh9iwV8hQJIEJgsAFGlCtrPhkqnRy6FdJFbEU8WVHmXkW54nI