以前、学校から教わった歴史ではないネットで公開されている朝鮮史を読んでショックを受けた。まさにカルト宗教から目が覚めた瞬間だったと言えば大げさかな!

日本にて地元のお祭りを楽しみながら、時には遠征してまでお祭りを楽しんていた。テレビで紹介される変わったお祭りを関心を持ってみていた。
何年前か、長野へ行ったときに、ちょうどお祭りが終わったところだったと言われたけど、なんとその祭りは8年ことに行われる祭りだと聞いてびっくりした。

それにしても、残念なことに今回首里城が火事で燃えてしまった。この報道で初めて首里城の祭りがあることを知った。
その祭りに琉球王国が清から世子冊封儀式や三跪九叩頭の礼の儀式を再現する内容だったことに驚いた。
勿論歴史を隠す必要はないと思うけど、それはまた歴史と残す必要はあると思うけど、祭りにそんな屈辱だった歴史を再現し楽しむ必要があるのか疑問に思った。お祭りでそれを再現する人たちは何か違和感を感じなかったのか?それを見てる県民たちも違和感を感じなかったのか?当事者たちが良ければそれだけの話であるが、もっと庶民たちが楽しめる琉球時代の文化を発掘して披露したほうがいいと思う。

朝鮮時代も、琉球王国と同じく三跪九叩頭の礼の儀式を行ったとの記録が残っている、大陸から勅使が来るときに迎える”迎恩門”があった。ここに朝鮮王が直接出向かいに行った言う。そこで何があったかは記録にないので解からないけど、なんか怪しい気がする。
そんな”迎恩門”を日清戦争の後壊してしまった。

どうせ、清も最後は漢族に倒され満州に追い出されてしまい歴史上のみ記録が残っていることでこの地球から消えてしまった国である。

冊封儀式(2016年 首里城祭)
url:https://youtu.be/e8WHHdv-CX0