政府が発表する就職率と現実の乖離。
記事のコメントから。
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政府が発表する「就職率」とは「就職希望者に占める就職者の割合」です。大学院進学や起業・フリーランスで仕事をする人、就活したけれど調査日時点ではあきらめて就職希望を取り下げた人などは、就職希望者に含まれません。
発表された4月1日時点の調査結果では、大卒者の就職希望率76.0%、就職率97.6%でした。ですので、大卒者全体に対する就職者の割合は、希望率に就職率をかけて約74.2%となります。
昨年は、就職希望率75.3%、就職率98.0%で、大卒全体に対する就職者割合は約73.8%でしたから、大卒全体でみると就職者の割合は今年0.5ポイント増えています。売り手市場で就職希望者が増えた、しかし希望に見合う就職先が決まらず希望者の中での就職率は少し下がった、ということが起きたのかもしれません。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190517-00000028-kyodonews-soci&fbclid=IwAR1169vHzYj2iOq5tvq2B_MqlGuzRKU-MHwBnTe_immLcm1p19_kXhPHbG4