「どうしてもっと大きなマンションに引っ越しするんですか。 これ、取引許可できません
この記事を読むと韓国はまるで社会主義国家になっているようだが、もっと根底を掘り下げていくと朝鮮時代の官僚の思考が見えてくる。
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|江南区庁、土地取引許可区域の実需要者取引も許可せず問題に
|「30坪台が狭いですって？ 20坪台に住んでいる人が数え切れないほどいるのに… そのまま暮らしてください。
[ファイナンシャルニュース]
区役所の担当者:30坪台から40坪台になぜ移すのですか？
民願人:子供が成長して、これからはもっと広く生きようと思います。
区役所の担当者:家族は何人ですか。
民願人:4人なんですが、
区役所の担当者:4人なら30坪で十分じゃないですか。
民願人:ちょっと広く住みたくて移そうと思っているんですが。
区役所の担当者:いや、20坪台で4人が居住する家庭がどれだけ多いのに、30坪台のマンションが狭いと言うんですか。 これ許可できません。
先日、土地取引許可区域に指定されたソウル江南区大峙洞（カンナムグ·テチドン）の大峙アイパーク専用面積84平方メートルに居住するAさんが同じ団地内の専用面積114平方メートルのマンションに引っ越しするため、管轄区役所の担当者と電話で話した内容を要約したものだ。
Aさんは子ども2人が成長して、もっと広いマンションを購入して引っ越すつもりで売買契約を締結する前に管轄区役所に取引許可が下りるかどうかを問い合わせた。 ところがあまりにも荒唐無稽な返事だった。 Aさんは現在住んでいる家を売り、新たに契約するマンションに入居する計画で、資金調達計画にも全く問題がないにもかかわらず、該当公務員は「同じ団地からなぜ引っ越すのか」として、取引の許可を出すことができないというわけだ。 さらに当惑したのは、請願者が「今住んでいる家でも十分なのに、なぜもっと広いマンションに引っ越そうとするのか」と叱ったことだった。
業界が27日に明らかにしたところによると、政府がソウルの住宅価格を安定させるため、今年6月末に江南区三成洞（サムソンドン）、清潭洞（チョンダムドン）、大峙洞（テチドン）、松坡区蚕室洞（ソンパグ·チャムシルドン）の4地域を土地取引許可区域とし、管轄区役所が実需要者の正常な取引さえ許可しないケースが増えている。
Aさんは「子供たちが大きくなったら家をもう少し広い所に移して暮らすというのに、それくらいの家なら十分なので許可を出せないなんて話にならない」とし「土地取引許可区域なら申告する人が実需要者かどうかを判断すればよく、後で実入居をしなければ過料を賦課すればいいのではないか」と激昂した声を隠せなかった。 Aさんは、江南区公務員のこのような行為は越権行為に当たると考え、該当省庁の国土交通部などに再び質疑する計画だ。
土地取引許可区域内の行過ぎた行政行為はこれだけではない。 ソウル江南区道谷洞（カンナムグ·トゴクドン）道谷レキスルに居住するB氏も、荒唐無稽な経験をした。 Bさんは、「道の向かい側にある大峙洞（テチドン）の大峙アイパークに引っ越そうとしたが、担当公務員が許可を出さなかったのだ。
Bさんは「現在、道谷レキスル26坪（専用面積59平方メートル）に住んでいるが、大峙アイパーク34坪（専用面積84平方メートル）に引っ越そうとする許可が下りるのかと聞いたら、担当公務員が『道谷レキスルも大峙アイパークも同じ町なのに、なぜ引っ越そうとするのか』と言って許可を出さない言われ」憤慨した。
また、江南区狎鴎亭洞（アプクジョンドン）の中大型マンションに住むC氏も最近、大峙洞の東部セントレビルに引っ越すのを調べていたが、江南区庁から「住んでいた家を売って無住宅者として来ない以上、取引の許可を出せないと言われた」とし、「許可がないという話を聞き、引っ越す計画をあきらめた」と話した。
ソウル江南区庁内に大峙洞（テチドン）と三成洞（サムソンドン）一帯の不動産仲介業者は「土地取引許可区域に指定されてからは江南区庁が取引許可を出していない」とし「このため実需要者でも引っ越しをすることも、居住者はアパートを売って出ることもできない状況」と説明した。
ソウル市が運営するソウル不動産情報広場の調査によると、大峙洞の住宅売買取引件数は、土地取引許可区域に指定される前の6月135件から8月7件、9月8件へと大幅に減って以来、10月（27日基準）には2件まで減少している。 また、三成洞（サムソンドン）も6月122件から8月18件、9月9件、10月2件に減少した。
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