保坂祐二氏の11月6日の書き込みに、”この女性は日本人たちが歴史に対してどれ程無知か!を示す代表的な存在だ”と記している。まさしくその通りで保坂祐二氏は日本の女性が選挙に参加できたのは1925年だと書いてある。しかし、調べてみると日本の女性が選挙権を持つようになったのは戦後だった。

以下、書き込み内容。

【報道資料】
11月2日、世宗(セジョン)大学正門前で私(保坂祐二)を糾弾デモで苦しめた人々が、日本の「なでしこアクション」という極右女性団体と関係があることが明らかになった。
彼らは、なでしこアクションのホームページに私(保坂祐司)を糾弾する声明書を日本語で掲載した。 11月2日、世宗(セジョン)大学正門で私を苦しめた人々が発表した内容をそのまま日本語に翻訳して日本側に知らせた。
http://nadesiko-action.org
なでしこアクションという団体はベルリンの少女像を撤去するようにベルリンミッテ区役所長に書簡を送り、強く要請するなど、国際的にも慰安婦を妨げる活動を全方位的に繰り広げてきた。
上記のサイトを見ればわかる。 彼らが今回は韓国と日本で日本軍’慰安婦’関連書籍3冊を出版した私(保坂祐二)を標的とした。
本人を糾弾する’国史教科書研究所’と’慰安婦法廃止国民行動’は日本の極右団体なでしこアクションと深くつながっていることが証明されたのだ。
なでしこアクションは2012年以降’UN人権委’宛てに書簡を送って、’慰安婦は商業売春婦だったので日本は謝罪や賠償が必要ない’と主張してきたとんでもない団体だ。 上記のサイトにアクセスすれば、なでしこアクションがベルリン·ミッテ区に送った抗議書簡などを見ることができる。

そして11月2日、世宗(セジョン)大学正門集会の参加者名簿に宮本富士子という日本人女性が含まれていたが、この女性は韓国に30年居住してきた嫌韓女性であることが明らかになった。
彼は特に、日本の極右勢力の主張を韓国で広めている李ヨンフンをほめ、「真の歴史を教えてくれた」と感激するほどだ。
この女性は、日本人が歴史についてどれほど無知であるかを示す代表的な例である。
そして彼は嫌韓発言を日本の大衆に伝える目的で日本の極右番組に出演し、李栄薫の「反日種族主義」が主張する歪曲された歴史こそ真の歴史だと叫んでいる。
日本の極右勢力と韓国の極右勢力が深くつながっているということは誰もが知っている事実だが、このように明白になったのは初めてだ。

リンク
なでしこアクションhttp://nadesiko-action.org/?fbclid=IwAR1jMpsgSUGs-jEo21Nt2Ax6HcYwow5gJ1VEbZqZpfAtH0KBq8E42HJUpMU

保坂祐二サイト:https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=10219745435567833&id=1276757936