義経卒す。
義経は中国の韓信と似てるところがあるかなと思ったりするがさて置き。
本日見た内容は何処まで真実かは分からない。翌日関連記事やユーチューブを見て内容を深めることにするが、一次資料が残ってない歴史だっていくらでもあるということと意外と江戸時代に書かれた2次資料が結構事実のようになっていることが多々あると聞いてびっくり。
以前は、ドラマや映画を見て歴史勉強したとか、それをからかったりしたことがあったけど、いやいやそうではないと今は思っている。映像で見るとか勉強した方がもっと有効であると今は思っている。ただ、映像で終わることにしたらダメである。
大分前、何年前か覚えてないが。
ギャオだったか、桜田門の変を見たことがあった。その時は門の前で暗殺されたのは誰か、名前すら知らなかった。時代劇が好きだったので見ただけで、昔の言葉を全部聞き取るにもいかず。それが時が経て、その人が井伊直弼だったのを知った。去年、彦根城へ行ったときに井伊直弼の看板が立っていた。何で井伊直弼の看板がここに立っているんだろうと思って読んでみたら、何と当時の城主だったのを知ってへーと思った。井伊家は関ヶ原の戦いの前から徳川家康に仕えたので江戸幕府が成立後譜代大名だったのを知り、故に何回も大老を出した名門大名だったのである。同じ大名であるにしても階級が違うもの。
ドラマや映画を見て流れをつかみ、史料を読んで修正する努力が必要であると思うのだが、殆ど映像を見て終わるから映像がバカにされるのではないかと思ったりする。